
 |
 |
 |
 |
毎日猛暑が続き、体力的にも限界に近い方も多いのではないでしょうか? 私は外に出て、大工さんなど外で働いている方を見るたびに心配になってしまいます。
TVや雑誌のニュースなどで毎日のように放送されている『熱中症』。今日もTVで取り上げられていましたが、必ずしも外に出ているときに発症するとは限らず、室内、ベッドの中で具合が悪くなってしまう方もいるのだとか。怖いですね・・・。
熱中症は、大きく3つの症状に分かれるらしく、 1つ目は「熱疲労」といって水分不足による脱水や血圧低下が急激に発生し、めまい、吐き気、脱力感などの症状が起こるもの。
2つ目は「熱けいれん」。汗をかいても水しか飲まず、塩分を補給しないと起こってしまう症状。
血液中の塩分濃度が低くなってしまうと、塩分を多く必要とする筋肉に痛みを伴う強いけいれんが起きるようです。
「熱疲労」や「熱けいれん」の場合には、涼しい場所に移動して衣服をゆるめ、水分や塩分を補給すれば、症状は回復することが多いようです。
恐いのは、3つ目の「熱射病」。熱射病は、体温が40℃を超えるなどして、体温を調節する中枢機能自体が麻痺してしまったもの。汗をかくことができなくなって、暑いのに皮膚が乾燥したり、反応がにぶくなったり意識が低下するといったさまざまな意識障害が起こります。
では、油断できない熱中症の予防対策はどうすれば良いのでしょうか?
先に書いたように、熱中症は汗で失った水分と塩分の不足によって起こります。人は普通に生活しているだけでも、排尿や汗で2リットルの水分が失われていくといわれています。夏場の暑いときはそれに加えて汗で1リットル以上の水分が失われるので、こまめな水分摂取は欠かせませんが、水やお茶で水分のみ摂取しても、熱疲労にかかってしまう可能性があるので、適度に塩分を摂取することが大切。汗と一緒に大量のミネラルが失われるので、ミネラルを多く含む麦茶と、塩分を含んだ梅干を摂るのが効果的です。
先日、家中の大掃除をしていたときに、夢中になって水分摂取を怠っていたら、休憩時に水分を摂っても、いつになっても喉の渇きが癒えず、怖いな、と思ったことが。
大掃除を中断して、ゆるい冷房をかけ、水分を少しずつ摂りながらゆっくり休憩していたら回復しましたが、水分摂取においては、喉の渇きを意識する前に、こまめに摂取することが重要だと思います。
いつ倒れてしまってもおかしくないような猛暑が続いています。熱中症対策にはご家族で気をつけて、夏を乗り切ってください。
御法川 有里
|
 |
 |
 |
 |
|
|