むしろシワの原因に！？ 間違いがちな【目元ケア3つ】
目元は見た目の印象に大きな影響を与えるため、目元ケアはしっかりと行っておきたいところです。
ただ、間違った方法で目元ケアを行っている方が多いのも事実です。
これでは、せっかくのアイクリームの効果を台無しにしてしまいます。
自分が間違った方法で目元ケアを行っていないか、この機会にチェックしてみましょう！
目元のシワ部分だけにクリームを塗る
目元のシワを改善しようという意識により、目元のシワ部分のみアイクリームを塗ってしまう方は多いです。
目のシワやたるみは、目元全体のハリが失われた証拠です。
そのため目元のシワだけに塗るよりも、目元や目の上などを含めた目の周囲にアイクリームを塗るようにしましょう。
また、アイクリームを塗る量が少なすぎると、指の滑りが悪くなり目の周りの肌と摩擦を起こしてしまいます。
さらに、アイクリームを塗る前のスキンケアでしっかりと化粧水や乳液を目の周りに塗ることを忘れないようにしましょう。
クリームを塗る際は、中指を使っている
目元は皮膚がとても薄いため、ちょっと力が入るだけでも負担になってしまいます。
指を2本以上、もしくは中指を使っていては力が強すぎてしまう恐れがあります。
目元の負担とならないためにも、目元をケアする際は薬指で優しく塗るようにしましょう。
目頭から目尻へとマッサージしている
顔の中心から外へと向かうイメージで、目頭から目尻に向かってマッサージしていたら、それは間違いです。
今すぐに正しい方法へと変えましょう。
目元ケアの基本は、目尻から目頭の順番で行います。
というのも、目の下にある筋肉がそのように通っているため、その流れにそって円を描くようにマッサージしましょう。
ただし目の上は、目頭から目尻の順番が正しいマッサージ方法です。
そのため分かりやすいマッサージ方法としては、まず目の上を目頭から目尻へと向かってマッサージし、こめかみを通って目の下を目尻から目頭とマッサージすれば、 自然に正しい順番で一周することができます。
もし、目元の血行を促したい場合はマッサージでなく、温めた指の腹で軽くトントンと叩くだけでも良いでしょう。
意外に間違いやすいのが、目元ケアです。目の周りは皮膚も薄いため少しの刺激でも大きな負担になってしまいます。
シワやたるみを引き起こさないためにも、ぜひ正しい習慣を身につけましょう。
2016年2月26日
