実年齢より【老け顔】に!【ほうれい線】の対策方法
年齢と共に気になってくるのが、ほうれい線ではないでしょうか?
鏡を見るたびに、「ほうれい線が消えればいいのに…」とため息をついたことはありませんか?
なぜこんなにも、ほうれい線に悩まされるかというと、ほうれい線が1cm伸びただけで6歳以上、実年齢より年上に見られるという 実験結果があるためです。
なんとなく、ほうれい線があることで老けて見えるという実感があるから
こそ、 世の中の女性が一生懸命ほうれい線を消そうと、試みるのです。
そこで、ほうれい線にはどのような対策をすべきか見ていきましょう
対策方法のためにも知りたい、ほうれい線が出来る原因は?
ほうれい線が出来る原因を探ることで、ほうれい線の対策方法を見ていきたいと思います。
まず、大きな要因のひとつとしてあげられるのは、肌のたるみです。
年齢とともに顔の表情筋と、表情筋や肌を支える筋膜と呼ばれる部分が衰えることで、肌にたるみが出てきます。
そのたるんだ部分に表情が動くたびに癖がつき、結果ほうれい線やシワが
出来ます。
さらに紫外線を浴びることで結果的にほうれい線が作られます。
紫外線の95%を占めるというUVA波はガラス窓を通過し、肌の真皮に
ダメージを与え、肌の老化を促進させます。
紫外線によって肌のハリを失うことで、ほうれい線が少しずつ現れてきます。
また、普段から猫背の方は若くして肌がたるむ原因となってしまっています。
若くしてほうれい線が出来ているという方は、普段の姿勢に気をつけるようにしましょう。
ほうれい線対策には、まずは保湿ケアを!
ほうれい線対策で大切なことは保湿ケアです。
化粧品による保湿ケアでは、ほうれい線を消すことは出来ません。
けれども、ほうれい線を作るスピードを遅くさせることは出来ます。
保湿ケアの化粧品を選ぶ際には、天然保湿成分が配合されたものを選ぶようにしましょう。
セラミドやアミノ酸は、天然保湿成分の主成分となるものなので選ぶ際の目安としてはいかがでしょうか?
その他にも、肌の老化を促進させる活性酸素を除去する働きが期待出来る
ビタミンCローションもオススメです。
また、肌の老化を食い止める働きが期待出来る、リンゴ幹細胞エキスが配合された
化粧水もオススメです。
さまざまな種類があるので、ご自身の肌と合うものを選んで下さいね。
紫外線対策と口角ストレッチも欠かさずに
保湿ケア以外に欠かせないほうれい線対策としては、紫外線対策です。
曇りの日であろうと、ガラス窓を通過してUVAが入ってくることを考えると、 室内にいたとしても紫外線対策が必要なのはお分かりいただけます
よね?
その他にも口角を上げるストレッチを行うことで、ほうれい線の改善が見込まれます。
簡単な方法としては、口笛で曲を一曲歌うことです。
試していただければ実感できることと思われますが、口元の筋肉を使っていることが分かります。
口角が上がれば、ほうれい線も目立ちにくくなるので、
ぜひ試してみて下さいね。
2016年2月23日