細胞に働く次世代の化粧品! リンゴ幹細胞でアンチエイジング

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細胞に働く次世代の化粧品! リンゴ幹細胞でアンチエイジング

京都大学の山中教授がiPS細胞でノーベル賞を受賞してから、幹細胞に対する注目度が高まっていますが、化粧品の世界でも『幹細胞のパワー』が注目を集めています。

そして数ある幹細胞化粧品の中でも、特に着目を浴びているのがリンゴ幹細胞を使った幹細胞化粧品です。
リンゴ幹細胞化粧品に使われているリンゴは「4ヶ月腐らない奇跡のリンゴ」と言われているスイス産のリンゴ「ウトビラー・スパトラウバー」のエキスです。

このリンゴの幹細胞エキスは、表皮の幹細胞の増殖能力を維持し、紫外線から肌細胞を保護、老化遺伝子の発現抑制、シワを防ぐ、くすみを取り除き透明感を取り戻す などのアンチエイジング効果が 期待されています。

細胞に働きかける幹細胞化粧品

細胞に働く次世代の化粧品! リンゴ幹細胞でアンチエイジング

ではこの幹細胞化粧品、具体的にどう肌に働きかけアンチエイジングになるのか見て行きましょう。

肌には「繊維芽細胞」と「表皮幹細胞」という2種類の細胞があります。
幹細胞化粧品を肌に直接塗ることによって、この2つの細胞が活性化することが期待出来ます。

・【繊維芽細胞】が活性化すると?
繊維芽細胞は表皮の下の部分の真皮層に存在しています。
真皮層はコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、コンドロイチンなどが繊維の状態になっていて、お肌のハリを支える役目をはたしています。
そしてこれらの成分を作り出しているのが繊維芽細胞です。

この繊維芽細胞は加齢により徐々に弱ってしまい、肌のハリを失っていきます。
幹細胞化粧品は繊維芽細胞を活性化し、コラーゲンやヒアルロン酸などの生成量を増やし、肌の弾力や瑞々しさを取り戻してくれると考えられます。

・【表皮幹細胞】が活性化すると?
表皮幹細胞は基底膜という部分に存在しています。
ここで表皮部分の細胞が作り出され、ターンオーバーと共に角質層まで押し上げられ肌が出来上がっています。
ターンオーバーは加齢と共に乱れ、古い角質が肌に残りがちになっていきます。

そうなると肌の透明感が失われ、くすんだごわついた肌になってしまうのです。
幹細胞化粧品が表皮幹細胞を活性化する事により、ターンオーバーが正常に整っていき、透明感のある若々しい肌を取り戻すと考えられています。

リンゴ幹細胞化粧品の選び方

細胞に働く次世代の化粧品! リンゴ幹細胞でアンチエイジング

新しい分野であるリンゴ幹細胞化粧品はまだ世の中に出回っている品数も多くはないのが現状です。
しかし、その中でもリンゴ幹細胞化粧品を選ぶにあたっていくつかのポイントがあります。

まずは肌の奥深く、角質層まで浸透するかどうかです。
より確実に幹細胞エキスの力を肌細部まで届けるため、有効成分が浸透しやすいよう工夫されているものが好ましいでしょう。

また、化粧水だけでなく、クリームタイプのものもセットで使用するのがおすすめです。
化粧水だけだと、時間が経つにつれある程度蒸発してしまいますが、クリームタイプのものは、肌に密着し時間をかけて、成分をじっくりと浸透させてくれます。

その他、一般的な化粧品と同様に、肌に良くないとされている合成着色料や保存料は使われていないかチェックしましょう。
無鉱物油などを一つの基準として選ぶと、どのリンゴ幹細胞化粧品がお肌に優しいのかが見えてきます。

より良いリンゴ幹細胞化粧品を選んで、毎日のアンチエイジングに役立てて下さい。