リンゴはホットで栄養価も美容効果もアップ!
栄養価が高いリンゴは、美容やダイエットにいい果物として知られています。
毎朝1つリンゴを食べると美人になると言われるように、美容を意識している女性にとっては欠かせない食べ物なのです。
そんなリンゴを食べる時、皮をむいてそのまま食べていませんか?
それだけでも十分栄養価は高いのですが、実はリンゴはホットで食べた方がより栄養価が高くなるのです。
医者入らずとまで言われるリンゴ
イギリスのことわざで「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」というものがあります。
美容効果はもちろんですが、様々な病気の予防にも効果的なのです。
体内が健康であれば必然的に肌の調子もよくなるはずですので、健康のためにもリンゴはたくさん食べた方がよさそうですね。
リンゴに含まれている栄養素とは?
リンゴにはビタミンCやミネラル、カリウム、セラミド、ポリフェノール、食物繊維などたくさんの栄養素が含まれています。
中でも注目したいのがリンゴポリフェノール。
抗酸化作用があり、ガンの予防や生活習慣病の予防効果もあると言われています。
動脈硬化予防、貧血予防などにも効果的なのです。
リンゴを温めると増える栄養素
リンゴはホットにすることでペクチン、オリゴ糖、善玉菌が増えます。
これによって抗酸化作用は生で食べる時の9 、腸内にいる悪玉菌を外に出す効果は約2 になるそうです。野菜や果物の中には加熱することによって栄養素が死んでしまうものもありますが、リンゴの場合は失われる栄養素はほぼありません。
加齢による肌の衰えや便秘で悩んでいる人はぜひホットで食べて下さい。
簡単!ホットリンゴレシピ
ホットリンゴの作り方はとても簡単。
電子レンジで1分半チンするだけOKです。
これにシナモンやハチミツをかけたり、ビネガーをたらしてもいいですね。
オリーブオイルをかければ、腸内環境はさらによくなるでしょう。
また、すりおろしたリンゴをチンしてポタージュ風にするのもアリです。
毎日食べて飽きてしまうようなら、ジャガイモやさつまいもと一緒に食べてもいいかもしれません。
オーブンで焼きリンゴにしても甘みが増して美味しいですよ。
朝の忙しい時でも簡単にできるホットリンゴは朝食にぴったり。
また、低カロリーなのでちょっと小腹が空いた時や、前日食べ過ぎてしまったときにもおすすめです。
ただし、いくら栄養価が高いからといってリンゴダイエットのように偏った食事はNG。
リンゴ以外の食事もバランスよく食べて、身体の中からキレイになりましょう。
2016年2月25日