冷え対策で、身体の中からポカポカに♪

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こんにちは、島村ですニコニコ

日ごとに寒くなっていきますねあせる
今年は、早々と真冬用のコートを出してしまいましたが、
これから、もっと気温が下がっていくかと思うと・・・
これはもう、身体の中からか温めませんと!

というわけで、今回は「冷え」対策を特集したいと思います!!


冷え対策で、身体の中からポカポカに♪

●「足もと」を温める

顔はほてっているのに、足先が冷たくて眠れない…
そんな経験はありませんか?それはからだが冷えている証拠。
足もとは心臓から一番遠い部分なのでとても冷えやすく、
上半身と下半身で温度差が生まれやすいのです。
逆に足もとを温めることが全身を温める近道とも言えます。

足もとを冷やさないためには、夏でも冬でも靴下を履くこと。
それだけで全身の血行が良くなって体温が上がり、
からだもぽかぽか快適に過ごせます。

●「首まわり」を温める

「首」がつく場所<首・手首・足首>を温めることで、身体を
温めることができます。これらの場所には、太い動脈が通って
いるので、温めることで温まった血液をからだの末梢まで効率
よく届けます。

●「重ね着」と「天然素材」で温める

重ね着をすることで温かな空気の層が生まれます。
また、素肌に触れるインナーには天然素材を選びましょう。
特にシルクは保温性、吸放湿生に優れているのでおすすめ。
血流を妨げないよう1枚目に着るものは身体にやさしくフィット
するもの、2枚目以降はゆったりとしたものを選んでください。

●「お風呂」で温める

肌が赤くなるほど熱いお湯につかっても、からだの表面しか
温まりません。それよりも、ぬるめのお湯に首までゆっくり
つかることが大切。副交感神経が優位になるので、疲れが取れ、
血行もよくなると言われています。

●「ねむり」で温める

冷えや過緊張により、良質な睡眠がとれないと自律神経が乱れ
血流が悪くなり、体がますます冷える・・・という悪循環に陥ります。
この悪循環を断ち切り、健康の要である良質な睡眠をとるためにも、
冷えない体づくりはとても大切です。

●「血のめぐり」で温める

筋肉不足だと熱を生む力が弱まり冷えの大きな原因に。
筋肉がつけば代謝や血流がよくなり、からだの中から温まります。
湯たんぽなどを使って、血のめぐりを後押しするのも効果的です。
普段から姿勢が悪い人は、血管が圧迫され血行が悪くなっている
可能性も。姿勢を正すことで血行を良くするよう心掛けましょう。

●「食べ物」で温める

食べ物は、体を温める「陽性」のものと、
体を冷やす「陰性」のものに分けることができます。

<身体を温める>
「陽性」の食品の特長

・塩辛いもの
・寒い、涼しい土地、気候にとれるもの
・かたいもの、水分の少ないもの
・地下でまっすぐ下にのびる植物
・煮るのに時間のかかるもの
・熱するとむしろ硬くなるもの

⇒根菜類、しょうが、ねぎ、にんにく
黒豆、チーズ、紅茶、赤ワイン

<身体を冷やす>
「陰性」の食品の特長

・科学的に合成されたもの
・精製されて色が白いもの
・暑い、暖かい土地、気候にとれるもの
・やわらかいもの、水分の多いもの
・地上で真っ直ぐ上に伸びるもの
・熱すると軟らかくなるもの

⇒きゅうり、なす、トマト、ご飯、パン、
緑茶、コーヒー、バター、牛乳、白砂糖

身体の中から温めるこことで、
この冬を元気に乗り越えましょう!