日本の女性がなりやすい肝斑って?

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こんにちは 山口です。

今日は寒い!今日も寒い!!
寒いうえに空気も乾燥していて、お肌のケアにも力が入ります。

私のお肌の悩みは・・・
一番はシミです

乾燥肌ゆえの宿命でしょうか・・・

30歳を過ぎたあたりからシミが気になるように・・・

そんなシミが気になる36歳の私ですが
最近、肝斑でお悩みというお客様からご相談を受けました。


うんうん、わかりますよ~

ということで
本日はシミの中でも『肝斑』についてご説明。

肝斑(かんぱん)とは、

ほほ骨のあたりや、口の周辺に左右対称に広がるように生じる

淡褐色のシミの一種です

その原因や実際の症状は、人により様々なものがあります。

日本人の皮膚はこの肝斑ができやすく、

皮膚の色が浅黒い人ほどできやすいといわれています。

そして、30~40歳代の年齢層の女性に多く肝斑はできやすいそうです。

(やっぱり、やっぱり)

【肝斑の原因と対処法】

女性ホルモンバランスの崩れ

妊娠によって肝斑が発生したり、

また、経口避妊薬(ピル)によって引き起こされる場合もあり、

その原因は女性ホルモンのバランスに関係があるとされています。

特に卵胞ホルモンと黄体ホルモンとの関連が指摘されています。

このようなことからも、肝斑は体の内側に大きな原因があるシミと考えられています。

生活習慣の乱れ、ストレス

シミの原因であるメラニンを作り出すのは表皮にあるメラノサイトという細胞です。

メラノサイトは、紫外線やホルモンの影響を受けて、メラニンを作り出します。

そのホルモンの分泌に大きく関わってくるのが、

ストレスをはじめとする不規則な生活、睡眠不足などです。

肌のケアだけでなく、生活リズムを整えること、

うまくリラックスすること、睡眠時間を十分に取るなど、

ストレスをためないようにすることも重要です

紫外線

肝斑は紫外線にあたりやすい部位に症状が現れ、

ほかの種類のシミと同じように、

紫外線が発症の誘因となったり、症状を悪化させたりすることもあります。

紫外線対策
は万全に行なっておくことは

肝斑を含め、シミ対策には一番です

適切なスキンケア

スキンケアで気をつけられるのは、肌に刺激を与えないことと
しっかりと保湿をすることです
刺激の強い化粧品を使わない、こすって肌をいためない。
そして、保湿
により、お肌のターンオーバーを整える。

当たり前と思われることでも、続けてみることで
シミは改善されると思います^^

また、本当にひどいシミでお悩みの方は
皮膚科に通い、直接的な治療方については、
専門のお医者様にご相談いただくのが一番かと思います。
内服薬が効果的な場合もあるそうです。
お肌は長い人生お付き合いいただくものです。
自分の生活習慣、ホルモンバランスを整えつつ
シミくすみなしの美肌をめざしましょう