【リンゴ幹細胞+ピクノジェール】で美肌へまっしぐら!
ピクノジェールという言葉を知っていますか?
このピクノジェールの歴史は古く、ヨーロッパでも愛用されている成分なのです。
リンゴ幹細胞と同じく植物を由来とする美容成分であるピクノジェールの知られざる歴史をひも解き、そのパワーをご説明しましょう。
ピクノジェールとはどういうもの?
ピクノジェールはフランス海岸松と呼ばれる、海洋性の松の樹皮から抽出されたポリフェノールになります。
フランス海岸松はフランスの南西部のボルドー地方と、ピレネー山脈の間の大西洋沿岸に生育しています。
この地域の気候は、1年のうちのほとんどが晴天であるため、強力な紫外線にさらされます。
このような環境で生き抜くために、フランス海岸松の樹皮に多くの抗酸化物質を蓄えるようになったと言われています。
抗酸化物質はエイジングケアに欠かせない成分になるため、ヨーロッパでは「フランス海岸松樹皮エキスは飲む化粧品」と
呼ばれて愛用されている天然成分でもあります。
ピクノジェールが発見されたのは…
ジェールの発見のキッカケは、16世紀までさかのぼります。
その当時、フランスの探検家がビタミンC不足による無力症や出血・貧血などを伴う壊血病にかかりました。
その時、現地のインディアンに教えられた緩和方法が松の樹皮を飲むことでした。
「その結果命が救われた」という記録を大学教授が見つけ、松の樹皮についての研究が始まったといわれています。
そして40年以上世界中で研究が重ねられることで、フランス海岸松樹皮エキスにはカテキンなど40種類以上のフラボノイドが含まれていることがわかったのです。
多くの種類を含んでいることで、さまざまな角度から抗酸化作用が期待できます。
この抗酸化力をあますことなくコスメやサプリメントに摂りいれることで、シミやくすみのない肌へと導きます。
さまざまな実験も
フランス海岸松の樹皮から抽出したものについて、さまざまな研究者によって実験が行われてきました。
それは美容に関することだけでなく、女性特有の悩みに関わることにまで及びました。
■抗酸化作用に関する実験
健康な男女を対象に、1日150mgのピクノジェノールを投与しました。
すると投与開始して3週目および6週目に、血液中の抗酸化性が増えたとの結果が出ました。
■月経痛緩和に関する実験
女性39名に月経7日前からフランス海岸松樹皮エキスを1日30mg摂取してもらいました。
すると、ほとんどの女性が腹部の鈍痛や刺すような痛みが緩和されたと言われています。
■月経困難症に関する実験
月経困難症の症状があると診断された女性47名に対し、フランス海岸松樹皮エキスの摂取する実験を日本で行いました。
その結果、痛みを感じる期間が平均3.9日間から3.3日間へと短くなりました。
さらにフランス海岸松樹皮エキスを摂取している月経期間は、鎮痛剤などの服用量が減ったことが確認されました。
このように高い抗酸化作用だけでなく女性特有の悩みまで改善へと導くピクノジェールパワー、ぜひリンゴ幹細胞と共に美容へと役立てて下さいね!
2016年2月24日