冬の乾燥対策には『リンゴ』！内と外からのWアプローチを
冬は空気が乾燥する季節。空気だけでなく肌も乾燥し、シワや毛穴の目立ちなど様々な肌トラブルに繋がりやすい時期です。
そんな冬の乾燥対策に、身近な果物『リンゴ』が注目を集めています。
食べる事で得られるリンゴの美容効果に加え、リンゴ幹細胞による外側からのケアもエイジングケアには効果大なのです。
冬の乾燥に悩んでいる女性は8割も
あるアンケートで、20～29歳の女性500名を対象に実施した「肌」に関する調査結果が出ました。
それによると「自分の肌に自信がある」と回答した女性は全体の約2割。
また「季節によって肌の状態が変化する」と回答した人は約8割にものぼりました。
中でも秋冬の乾燥シーズンに肌の状態が不安定になると感じている人が多く、具体的に「毛穴の目立ち」や「乾燥・かさつき」に悩んでいるという回答が多くよせられました。
リンゴで内側から乾燥対策
そんな冬の乾燥対策として注目されているのが「リンゴ」です。
リンゴには美肌に欠かせない栄養素であるビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCは破壊されやすいのが難点とされていますが、リンゴに含まれているビタミンCは「酸化型ビタミンC」 というもので、加熱処理しても壊れにくいという嬉しい特徴があります。
ビタミンCを補う事で、肌のターンオーバーの正常化を促し、乾燥に負けない潤いのある強い肌を作る事に繋がります。
また、リンゴはペクチンという食物繊維を多く含んでおり、腸の働きを助け、美肌の大敵である便秘を解消してくれます。
さらに、リンゴの皮部分に含まれるリンゴポリフェノールはシミやシワの原因になる活性酸素を抑える働きがあります。
このようにリンゴは美肌をサポートし、冬の乾燥にも負けない強い肌を内側から作ってくれるのです。
リンゴ幹細胞で外側から乾燥対策
リンゴの乾燥対策は食べることだけでなく、スキンケアでも効果を発揮します。
そもそも肌が乾燥してしまう原因の一つは、年齢と共に肌の幹細胞が減少していく事にあります。
幹細胞は新しい細胞を生み出し、健やかで潤いのある肌を保ってくれる細胞で、減少する事により乾燥・シワ・たるみなど肌の老化トラブルに繋がります。
リンゴから抽出されるリンゴ幹細胞エキスは、スキンケアに用いることで肌の幹細胞をサポートしてくれます。
リンゴ幹細胞エキスの配合された化粧品を使うことで、リンゴ幹細胞エキスが表皮の幹細胞の栄養となり、弱った細胞にアプローチします。
結果的に肌機能を活性化し、乾燥に加えあらゆる肌のお悩みの根本に効果があるとも言われています。
内側から乾燥に負けない健やかな肌に近づけ、外側から潤いを守る。
両面からリンゴのパワーを取り入れて冬の乾燥対策に役立ててみましょう。
2016年2月25日
