シミやシワができやすい【40代~50代のお肌対策】
40代に入ると急にシミやシワに悩まされることが多いです。
この年代になるとホルモンバランスが低下し、今まで出てこなかった
肌トラブルが如実に現れるようになります。
40代~50代で知っておきたい肌の変化と、その肌への対処方法についてお伝えしましょう。
シミができる原因
シミができる原因は、さまざまです。
40代になってホルモンバランスが崩れやすくなることや、日常のストレスなどがあげられます。
なかでも、紫外線による影響が大きな原因と考えられています。
紫外線をあびることで色素を形成する細胞がメラニン色素を作ります。
作られたメラニン色素は、紫外線の刺激から肌を守るために色を濃くしてカバーしようとします。
これが排出されないことで肌に蓄積されシミとなるのです。
シミができてしまったら
シミができてしまったら諦めずケアすることが大切です。
シミに最も有効なのは、ビタミンCです。
ビタミンCにはメラニン色素を抑える働きがあるので積極的にタミンCを
摂取するようにしましょう。
特にピーマンや柑橘類、海藻類がおすすめです。
これらはカロリーも低くビタミンCが多く含まれているので女性には嬉しい食材です。
なぜシワができるのか
シワが一つあるのとないのとでは、見た目の年齢が大きく異なります。
特にシワが目立ちやすいおでこは、加齢により頭皮が下がる、水分が
少なく乾燥した状態である、コラーゲンが低下しハリがなくなる、
といったことが原因となります。
シワ防止の乾燥対策
乾燥によるシワは、肌の表面だけのものなので水分補給によってシワを少なくすることが可能です。
これには、保湿効果のある化粧品を使う、顔を洗う際にゴシゴシ洗わずに撫でるように洗うといったことで摩擦に
よる乾燥を防ぐことが必要となってきます。
■コラーゲンを増やす
紫外線のダメージをうけるとコラーゲンが破壊されます。
コラーゲンが減少することで肌のハリが失われ、重力に耐えることができずたるみやシワがうまれます。
そんなコラーゲンを増やすのに効果的なのは「フルーツ酸」です。
コラーゲンを増やすフルーツ酸とは?
フルーツ酸とはグリコール酸や乳酸、リンゴ酸やクエン酸の総称です。
これらの多くがフルーツからとれることからフルーツ酸と名付け
られました。
フルーツ酸を多く含むのは、日本酒やルイボスティー、りんごや柑橘類に多いといわれています。
しかし果物には果糖も多く含まれるため、調節して摂取することが必要です。
心配な方にはサプリメントでの摂取をおすすめします。
女性にとってシミやシワとは、できる限り無縁でいたいものです。
シミやシワをこれ以上増やさないためにも、対策をしっかりと行いましょう!
2016年2月26日